1968年製のFender Telecaster。
2026/03/31
1968年製のFender Telecaster。
CBS期に突入しつつも、まだ“フェンダーらしさ”が色濃く残る68年。
スペックは王道のアルダーボディにローズウッド指板、そしてこの年代特有のやや均整の取れたサウンドバランスが特徴です。
ネックはメイプル1ピース。
立ち上がりの速さとブライトなアタックに加え、プレCBS期に比べるとわずかにコンプレッション感があり、扱いやすさと安定感が向上している印象。
ピックアップはグレイボビン期。
50年代の荒々しさとは異なり、レンジが整い、ややモダンでクリアなトーンへ。
フロントは抜けの良いクリーン、リアはエッジを保ちながらも耳に痛くなりすぎない絶妙なバランス。
この時代のテレキャスターは、ジャンルを問わず幅広いプレイヤーに支持されてきました。
Keith Richardsの無骨なリフ、
Bruce Springsteenの骨太なバッキング、
Jimmy Pageの初期サウンドにも通じるニュアンス。
ヴィンテージでありながら、どこか“扱いやすい”のがこの年代の魅力。
プレCBSとはまた違う、完成度の高い実用ヴィンテージとして評価される理由がここにあります。
時代の変化を感じさせるサウンドと、しっかりとしたフェンダートーンの両立。
プレイヤー目線でも魅力的な1本です。
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